口内炎の原因は「傷」と「ストレス」

口内炎があると思うように食べられない口内炎とは口の中の粘膜に起きる炎症です。自身の歯などで傷つけてしまって傷口が炎症を起こす場合と、細菌感染などによって炎症を起こす場合があり、体力などが弱っていたり、ストレスなどが溜まり、体の免疫能力が低下している時などに口の中を傷つけたりしてしまうと細菌感染が急速に進み口内炎になってしまうようです。最近の研究ではストレスから免疫能力の低下に伴い、口腔内の水分不足などが原因で細菌の繁殖が進みやすくなっているのではないか?とも考えられているようです。

最近では「腸が弱ってると口内炎になりやすい」ということをよく聞きます。これは体が消化しにくい硬い物や酸味の多い食べ物を「食べないで!」と自分自身に信号を送っているのではないか?とも言われていますが、医学的にはまだ実証できておらず真相は謎のままです。ま~確かに人間の体はよくできているので、口内炎を作って消化しにくい食べ物の摂取を防いでいるというのは理にかなってるかもしれません。確かに口内炎になる直前にはみかんやサラダのドレッシングなど、酸っぱい物をガンガン食べていた時期がありました。自分でも「何でこんなに酸っぱい物ばかり食べたいんだろう?」と不思議でなりませんでしたが、その直後に口内炎になってますので、因果関係は多少なりとも考えられます。がしかし、唾液には殺菌作用があると言われていますので、ストレスが溜まる→食欲が無くなる→唾液が出なくなる→脳が唾液を出す方法を考えて酸っぱい物を欲しがるのかもしれません。いづれにしてもストレスが最大の原因なんだと思います。

経験上、口内炎ができるとき決まって自覚があるのは睡眠不足です。睡眠不足は様々な要因を引き起こすと考えられますが、おそらく免疫力の低下が原因なのではないかと考えます。免疫力が低下すると粘膜への水分の供給能力が落ち、乾燥した粘膜に細菌などが繁殖しやすくなるのではないでしょうか?また前述した腸に関しても、睡眠不足が原因で消化能力が落ちるということも多々ありますので説得力はあると思います。俗説ですが、口の中は性器の状態を現すとも言われており、性器が摩擦で傷付くと口内炎ができるとも言われています。

【追記】 2014年7月 これを書いた後で口内炎になってしまいました。原因は歯医者に通ったためと思います。虫歯のチェックと歯石の除去を依頼した際に、口の中に指を入れられたり、唾液の吸引器を入れたりしますよね?あれで口内炎になったのだと思います。おそらく「乾燥」が一番の原因だと思います。小さな口内炎だったのでイソジン原液作戦で3日で治しました。

口内炎の症状

口内炎の種類にはアフタ性口内炎、カタル性口内炎、ウィルス性口内炎などがあり、主に唇や歯茎などに1つ~複数個できます。最初に1つできて次々にできてしまう場合や、最初の1つが治りかけると2つ目ができるケースなど様々です。形状は円形もしくは楕円形をしており白っぽく、周囲は赤く炎症をおこしています。堅い物が当たると痛く、酸っぱい物などを食べても痛みます。1つだけポツンとできることが多いですが、複数個できることもあります。特に痛いのが舌の付け根などにできるもので、歯の神経に近いせいか歯痛も併発することがあります。稀に喉の奥にもできることがあります。

口内炎を早く完治させる方法はあるのか?

個人差はありますが一般的に、できはじめの初期段階の口内炎(直径2mm以下)は処置が早ければ拡大する前に治まることがあります。ただし白っぽくなってしまって傷口が開いてしまった口内炎は、痛みが軽減するまでに最短でも5日以上は要します。完全に傷口が埋まるまでには平均して10日程度です。同一ヶ所の炎症があまりにも長引く場合は口腔癌などの疑いも出てきますので、きちんとお医者さん(歯科や内科)に診てもらった方が良いと思います。

口内炎は最初の1つ目をきちんと治しても、口腔内の洗浄が甘いと2つ目、3つ目と次々転移してゆく特徴があります。口内炎が完全に治るまでは、食後にきちんと歯を磨き、薄めたイソジンなどで1分以上ぐちゅぐちゅ洗いをして口腔内を清潔に保ちましょう。特に1つ目が治りかける頃は要注意です。歯ぐきの周りや、奥歯の裏、下の付け根などにもイソジンが浸るようにまんべんなくグチュグチュするのが効果的です。→イソジン原液を使った口内炎の治し方詳細

最も効果的だなと感じたのは、食べられる物は何でも食べて、可能な限り寝まくるという作戦でした。一時期、ダイエットしようと食事制限をしていたときがあったのですが、すぐに口内炎ができました。おそらく食事をしないと唾液が減少し、口腔内が乾燥したためだと思います。なんか唇が乾くな~とぺろぺろしていましたから。とにかく「食べたいな」と思った物はガンガン食べて寝ていたら2日目くらいから口内炎の勢いがおさまってきたことを体感した経験があります。治すにはそれなりの栄養素が必要なんだと思います。

幼児の口内炎

大人でもピギャー!な口内炎ですから、幼児ならしょっちゅう泣いてるでしょう。小学生低学年ぐらいになれば「お口が痛い」と言えると思いますが、幼児だと言えない子も多いと思います。いつも喜んで食べる物を拒んだり、熱もないのに食欲が無いとか、そういう状況だったら一度口の中をチェックしてあげるといいと思います。唇の内側、歯茎、舌の付け根などがチェックポイントです。親戚の子供はお正月にミカンを食べてて泣き出して発覚しました。

幼児の場合は口内炎パッチなどを貼れませんので(飲み込んじゃうと面倒だから)、消化の良さそうな食事を採らせてとにかく寝かせてしまうのが一番なように思います。子供の自然治癒能力って凄いですからね。でも、幼児ってあまり口内炎にならないっぽいです。ストレスが少ないからかな?なるのはホント、口の中を噛んじゃったとかそういう時だって歯医者さんに聞きました。なので、あまりにも痛がるときは早めに歯科などに連れていってあげた方が良いと思います。